今、次の5通貨ペアを監視していて、
状態の良い通貨ペアでトレードをしています。
ドル円(USDJPY)
ユーロドル(EURUSD)
ユーロ円(EURJPY)
ポンド円(GBPJPY)
ポンドドル(GBPUSD)
前回の「まとめ」
2018-03-30 環境認識のまとめ
と同じように、
この5通貨ペアすべての状況を整理してみます。
前回同様、表形式にしましたが、
構成は少し変えてみました。
環境評価は次の7段階
A+、A、A-
B+、B、B-
C
で表してみました。
A=トレード可能(利を伸ばす)
B=トレード可能(利は伸ばさない)
C=ノートレード
と評価しています。
そして、
B以上の通貨ペアについてはトレードプランも
書きました。
トレードプランの内容については、
表の下に書いています。
通貨ペア | 環境評価 | 環境認識 |
---|---|---|
ドル円 USDJPY |
B+
|
月足:下方向(サポあり)
週足:小さいレンジの上限 日足:上方向(レジ近辺) 4H:上方向(レジ近辺) 1H:上方向 (レジ近辺) <トレードプラン(4時間足プラン)> |
ユーロドル EURUSD |
B-
|
月足:上方向(レジ近辺)
週足:上方向(レジ近辺) 日足:レンジ(下限) 4H:下方向(レンジ下限付近から転換か) 1H:上方向(転換直後) |
ユーロ円 EURJPY |
B-
|
月足:上方向(レジ反発)
週足:下方向(サポレジ転換) 日足:レンジ(レンジ上限近く) 4H:レンジ内で上方向(レジ近辺) 1H:上方向⇒レンジ(レジ近辺) |
ポンド円 GBPJPY |
A-
|
月足:上方向
週足:上方向 日足:上方向 4H:上方向 1H:上方向 <トレードプラン(4時間足プラン)> Stop大きめ、枚数少なめ |
ポンドドル GBPUSD |
B
|
月足:上方向(レジ近辺)
週足:上方向(レジ近辺) 日足:レンジ(上限から下降中) 4H:下方向⇒上方向か 1H:上方向(レジ近辺) <トレードプラン(4時間足プラン)> |
ドル円のトレードプランをチャート上で示すと次のとおりです。
環境が整ってきたので、普通に押し目買い狙いです。
押し目買いポイントの候補は、
Point-A、B、C
の何れか。またはその間と考え、
そこまで戻ったあと、上方向に反転・反発形状を作った場合にロングです。
日足、4時間足では上目線に変わりましたが、週足はまた下目線ですから、
利益確定は直近高値手前で良いと考えます。
次は、ポンド円です。
ポンド円も押し目買いです。
いい環境になってきましたが、ポンド円は値動きが激しいため、
Stopは広め、枚数はやや少なめが良いでしょう。
時間を掛けてPoint-Bまで戻した方が買いを入れやすいです。
次はポンドドルです。
ポンドドルは重要なラインを抜けきれてないため、
一旦下がる可能性もあります。
ドルも強そうですが、ポンドの方が強いように見えますので、
ロングのみのトレードプランにしました。
ただ、このまま押しを拾うのは難しいため、
重要なラインをしっかり上抜け&確定してから戻ってきたところで、
ロングを考えます。
4時間足で上昇トレンドを作らない場合、
1時間足でトレンドを確認してからの押し目買いとします。
買いの力を蓄えるために、一旦下がってから上抜けした方が
良いです。
それぞれ日足以上のチャートは省きました。
それも重要ですから過去の記事をご参照ください。
2018-04-03 ドル円(USDJPY)の環境認識とトレードプラン
2018-04-05 ポンド円(GBPJPY)の環境認識とトレードプラン
2018-04-06 ポンドドル(GBPUSD)の環境認識とトレードプラン
※具体的な内容になっていますが、あくまで管理人(哲太郎)の考えであって、
収益の保証、或いは直接的に投資助言業務、投資勧誘を行うものではありません。
投資にあたって最終判断はご自身の裁量(自己責任)でお願い致します。
よろしくお願いいたします。<(_ _)>