1週間ぶりの「環境認識のまとめ」です。
今のところ、毎週日曜に「まとめ」を書いています。
できるだけ継続します。^^
先週と同様に
次の5通貨ペアの状況を整理してみます。
ドル円(USDJPY)
ユーロドル(EURUSD)
ユーロ円(EURJPY)
ポンド円(GBPJPY)
ポンドドル(GBPUSD)
前回同様、表形式で纏めてみました。
環境評価は次の7段階
A+、A、A-
B+、B、B-
C
A=トレード可能(利を伸ばす)
B=トレード可能(利は伸ばさない)
C=ノートレード
と評価しています。
そして、
B以上の通貨ペアについてはトレードプランも
書きました。
トレードプランの内容については、
表の下に書いています。
通貨ペア | 環境評価 | 環境認識 |
---|---|---|
ドル円 USDJPY |
B+
|
月足:下方向(サポ反発中)
週足:小さいレンジの上限 日足:上方向(週足レジ近辺) 4H:上方向(週足レジをサポにできるか) 1H:上方向 (週足レジをサポにできるか) <トレードプラン> USDJPY-2018-04-15_S01 Point-Bを下抜け後、戻り売り |
ユーロドル EURUSD |
B-
|
月足:上方向(レジ近辺)
週足:上方向(レジ近辺) 日足:レンジ(中央) 4H:上方向(レンジ下限付近から転換) 1H:下方向 |
ユーロ円 EURJPY |
B
|
月足:上方向(レジ反発)
週足:下方向 日足:上方向(レジ攻防) 4H:上方向 1H:上方向 <トレードプラン> EURJPY-2018-04-15_S01 Point-Aを下抜け後、戻り売り |
ポンド円 GBPJPY |
B+
|
月足:上方向
週足:上方向 日足:上方向(レジあり) 4H:上方向 1H:上方向 <トレードプラン> Stop大きめ、枚数少なめ |
ポンドドル GBPUSD |
B-
|
月足:上方向(レジ近辺) 週足:上方向(レジ近辺) 日足:上方向(レジ近辺) 4H:上方向(レジ近辺) 1H:上方向(レジ近辺) <トレードプラン> |
ドル円のトレードプランをチャートを使って説明します。
週足レベルのレジ(ピンク色の線)を上抜き4時間足も1時間足も
上昇トレンドです。
ただ、日足では週足レベルのレジをローソク足の確定で(実体で)
上抜くことができませんでした。
したがって、注意しながらの押し目買いになると思います。
押し目買い候補は、
上から
Point-D
Point-A
Point-B
です。
また、日足が週足のレジを実体で抜いていない状況から、
下方向への反転の可能性もあることから、
今週、日足が週足のレジを実体で抜くことがなく
下がり、Point-Bを下抜いた場合、戻り売りを考えます。
ユーロドルはレンジ内でウロウロしており方向感がありませんから、
今のところプランなしです。
次は、ユーロ円です。
ドル円とほぼ同じような状況です。
4時間足は上昇トレンドで、日足も上昇トレンドです。
しかし、日足が先月の高値を実体で抜いていません。
したがって、基本は押し目買いですが、
売りも考えます。
押し目買い候補は
・Point-B
・Point-A
です。
Point-Aを下抜いた場合、戻り売りを考えます。
次は、
ポンド円のトレードプランをチャートを使って説明します。
ポンド円は強い上昇トレンド中です。
ただ、一旦目標達成感もあります。
したがって、慎重に押し目買いのプランを考えます。
押し目買いの候補は、
・Point-A
・Point-B
です。
落ちてくるスピードも早いと推測されますから、
ポイントでの反転確認をやや「堅め」で行います。
例えば、1H足の山谷をしっかり確認して
1H足レベルで上に目線が変わってから。などです。
ポンドドルは普通に押し目買いを考えます。
押し目買いのポイントの候補は
・Point-D
・Point-E
です。
月足レベルのレジ(チャート上部の白いライン)を、
週足、日足、4時間足が実体で上抜いていません。
そのため、反転確認は慎重に行い、
トレード後の利益確定は早めに行います。