今日はユーロ円(EURJPY)です。
月足の環境認識
まず月足です。
2012年7月頃の《Point-A》から《Point-C》まで、
押し安値《Point-B》を経由して上昇トレンドでした。
その後《Point-C》から《Point-E》まで、
下降トレンド。
安値を更新した起点《Point-D》が戻り高値です。
《Point-E》から押し安値《Point-F》を経由して
現在まで上昇中です。
上昇中ですが、
以前の押し安値である《Point-B》
=以前の戻り高値である《Point-D》
=136.08のラインをレジスタンスとして、
2018年2月の足が大きな陰線を作り、
戻り売りが始まったように見えました。
3月は小さい陽線、
4月に3月の高値を超えたため
多少上に行くのかと思いました。
で、結局5月は坊主頭で下げてきました。
ということで、やはり戻り売りなのでしょうと。
見られていると思います。
週足の環境認識
次は週足です。
数週間前から
直近の上昇トレンドの押し安値《Point-A》
=131.80にピンク色で短い水平線を引いています。
数週間前の足で、
その131.80ラインを上抜けして確定したことで、
上方向の流れができてきました。
しかし、
その上の強めのレジサポラインまで上昇せず
戻ってきて、再び131.80《Point-A》のラインを
先々週下抜けして確定したことで下目線に戻りました。
すでに一度直近安値付近まで下げ反発上昇しましたが、
再度下がってきました。
日足の環境認識
次は日足です。
目線は下です。
直近安値のPoint-Bのラインで反応して
反発上昇しましたが戻り売りが入り
再び下がっています。
現在再びPoint-Bに向かっています。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足も下目線です。
先週は、
週足、日足で認識できる目標である
Point-Bに達したため要注意。
と書きました。
その後、Point-Bから週足レベルの押し目買いと
思われる買いが入りましたが、
今は、
長期的な下の圧力の影響で再下落中です。
下降中ですが、
一直線で落ちている直近足の下落に
上手く乗るのは難しそうです。
ですので、
しばらく様子見が良いでしょう。
<ショートプラン>
上にも書いたとおり一直線下落のため、
ショートは見送りです。
Point-Bを大きく下抜けして、
レジ確認後のショートを考えます。
<ロングプラン>
Point-Bに達して反転上昇して、
4時間足の目線が上に変われば、
ロングを考えます。
ただし、
直近の下落で波を作ってないため、
今のままだと戻り高値は、
Point-Dです。
小さく波を定義すればPoint-C
あたりが戻り高値になります。
したがって、
少なくともPoint-Bで反転上昇後に
Point-Cを上抜けしないと
ロングは検討できません。
P.S.
昔は、
今のような下落で、
Point-Bまで行くだろうと思い、
飛び乗りショートを良くしてました。
(今回も行くと思います)
でも、飛び乗りであるため、
ラインの反発確認や、
ラインの引き付けなどはなしです。
Stopは固定pipsでした。
確かに勝つこともありました。
でも飛び乗って直ぐ逆行となり秒殺。
そして、
ムキになり何度も繰り返し、
結局大負けになることがありました。
ですので、
たまに勝ってしまうのが問題なのです。
こういうポイントで飛び乗って
勝ってしまうことは、
昨日のメルマガで紹介した特別ページ
に書いてある
「正しい勝ち方」
ではないということですね。
正しい勝ち方を継続して、
数回に1回は上手く負ける。
この繰り返しが良いですね。
今日は以上です。
ありがとうございました。
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