毎週日曜日の「環境認識のまとめ」です。
先週と同様に
次の5通貨ペアの状況を整理してみます。
ドル円(USDJPY)
ユーロドル(EURUSD)
ユーロ円(EURJPY)
ポンド円(GBPJPY)
ポンドドル(GBPUSD)
前回同様、表形式で纏めてみました。
環境評価は次の7段階
A+、A、A-
B+、B、B-
C
A=トレード可能(利を伸ばす)
B=トレード可能(利は伸ばさない)
C=ノートレード
と評価しています。
そして、
B以上の通貨ペアについてはトレードプランも
書きました。
トレードプランの内容については、
表の下に書いています。
通貨ペア | 環境評価 | 環境認識 |
---|---|---|
ドル円 USDJPY |
B
|
月足:下方向
週足:下方向 日足:上方向 4H:下方向 1H:下方向 <4時間足トレードプラン> USDJPY-2018-05-27_4HS01 Point-Aで戻り売り |
ユーロドル EURUSD |
B
|
月足:上方向(サポの上)
週足:上方向(サポの上) 日足:下方向(サポ近辺) 4H:下方向 1H:下方向 <4時間足トレードプラン> |
ユーロ円 EURJPY |
B
|
月足:上方向 <4時間足トレードプラン> |
ポンド円 GBPJPY |
B
|
月足:上方向
週足:上方向 日足:下方向 4H:上方向 1H:上方向 <4時間足トレードプラン> |
ポンドドル GBPUSD |
B
|
月足:上方向
週足:上方向 日足:下方向 4H:下方向 1H:下方向 <4時間足トレードプラン> |
では、
評価B以上の通貨ペアについてのトレードプランをチャートを使って説明します。
先週までボンドドルやユーロ円の動きが硬直していましたが、
今週は動きで出てきました。
5通貨ペアともトレードでできそうです。
ドル円
まずはドル円です。
ドル円:4時間足のトレードプラン
日足の目線は上ですが、
4時間足は下になっています。
日足レベルで確認できる
2017年10月から12月までの
ダブルトップ、トリプルトップのネック
まで達してますから、ここから一旦下降の波を
作っても不思議ではありません。
波の定義によっては
Point-Cは日足レベルの押し安値ですから、
ここで上方向の反発が確認できれば、
日足トレーダーの押し目買いに
乗ってロングが狙えます。
ショートについては、
4時間足レベルの戻り売りポイントである、
Point-A
Point-B
と、
Point-Cを下抜け後のレジ反発で
ショートを狙います。
ユーロドル
次はユーロドルです。
ユーロドル:4時間足のトレードプラン
ユーロドルも基本は戻り売りです。
Point-Aで戻り売り、
または
Point-Bで戻り売り
を狙います。
ただし、Point-Bから
戻り売りを狙う場合、
Point-Cのラインの存在に注意です。
Point-Cは月足レベルのラインです。
ただ、直近の動きではサポ確認ができていないため
どれだけ意識されるか不明です。
また位置も数十pipsズレている可能性もあります。
3つめのプランは
Point-Cのラインが意識されている
ことが確認できたら、
そのラインを下抜け後に、
レジ確認してショートを狙います。
ユーロ円、ポンド円、ポンドドルについては
説明を省略します。
4時間足チャートにプランを描いておきます。
ユーロ円
ポンド円
ポンドドル
今回のまとめは以上です。
読んでいただき
ありがとうございました。
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