今日はユーロ円(EURJPY)です。
月足の環境認識
まず月足です。
2012年7月頃の《Point-A》から《Point-C》まで、
押し安値《Point-B》を経由して上昇トレンドでした。
その後《Point-C》から《Point-E》まで、
下降トレンド。
安値を更新した起点《Point-D》が戻り高値です。
《Point-E》から押し安値《Point-F》を経由して
現在まで上昇中です。
上昇中ですが、2018年の2月足から、
以前の押し安値である《Point-B》
=以前の戻り高値である《Point-D》
=136.08のラインをレジスタンスとして、
戻り売りが始まり、先日一つの目標である
124.06のライン近くまで一気に下がりました。
実際には124.06の50pips手前で反発しており、
124.06=2016年12月の高値
より、2017年6月の始値=124.53近辺が
流れの起点として意識されたかもしれません。
週足の環境認識
次は週足です。
週足は下降トレンドです。
2ヶ月ほど守ってきた
Point-Cのサポートラインを下抜けしたことで、
一気に下降の流れが強くなっています。
ただ、月足でも書いたとおり
上位足の買いポイントに達したことで、
一旦上の反発の動きが出ています。
日足の環境認識
次は日足です。
日足も下降トレンドです。
月足、週足でも書いたとおり、
一旦の目標に達した動きが出ています。
意識されたラインとして、
以前から引いていたPoint-Cの少し上に、
日足レベルの以前のレジサポラインを
引いておきます。=Point-D
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足も下降トレンドです。
上位足で書いたとおり、
月足レベルでも確認できる買いポイントまで
一気に下げて強く反発上昇しています。
下降の勢いが強かった分、
どこまで反発上昇するか分かりません。
強い下降の力と
強い上昇の力のぶつかり合っている状態です。
「山」「谷」が明確になく、
意識されるラインも認識することができません。
このような状態のときは
様子見が良いです。
<ショートプラン>
なし
<ロングプラン>
なし
今日は以上です。
ありがとうございました。
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