今日はユーロドル(EURUSD)の
環境認識とトレードプランです。
月足の環境認識
※先日のドル円の記事に書いたとおり、
月足の環境認識は、
直近の動きに影響があるポイントのみの
記述だけにしています。
まず月足です。
2月頃から、
以前の戻り高値と認識されるPoint-Bと、
Point-Cを通るトレンドラインの交差するポイント
から下落した流れも、
重要なサポートライン
=Point-Gからの上昇の流れの押し目買いポイントで
あるPoint-Hで止められています。
週足の環境認識
週足です。
Point-A近辺を押し安値と考えれば、
今、まさに下目線になるかどうかの攻防中です。
今が一番難しい局面だと思います。
日足の環境認識
次は日足です。
日足は下降トレンドです。
5月下旬に、
重要なラインを下抜けできなかったために
(水色の丸印)
短期的な上昇の流れを作りましたが、
Point-Cからの日足の戻り売りと、
指標の影響で一気に下げてきました。
ただ、
直近の安値を更新することができず
ダブルボトムを作り、
再び上昇の流れを作っています。
その上昇の流れも
Point-Cの下のネックで反発され下落しています。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足は上目線です。
上目線ですが、
下からは日足で認識できるダブルボトムからの
買い圧力、
上からはネックラインからの売り圧力で、
挟まれています。
安全にトレードするならば、
このレンジ(日足チャートのPoint-CからPoint-D)を
抜けるまで見送りで良いです。
月足レベルのサポレジラインのライン上です。
そこでもみ合っている状態ですから、
無理にトレードする必要はありません。
※自分の監視する他の通貨ペアも
似たような相場になっています。
こういうときは、
過去チャートの検証でもした方が良いですね。
敢えてトレードするなら、
4時間足と1時間足の目線が揃い、
主要なレジサポ反発でのトレードになります。
また目標は直近のサポレジとします。
以下、敢えてトレードする場合のプランです。
<ロングプラン>
Point-Bのサポ反発でロング。
(目標はPoint-C)
または、
Point-C、Dを上抜け後のサポ反発でロング。
(目標はPoint-F)
<ショートプラン>
Point-Eを下抜け後のレジ確認で
ショートを狙います。
今回は以上です。
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