今日はユーロ円(EURJPY)です。
月足の環境認識
まず月足です。
先々月は月足で認識できるサポーとラインの124.06から
大きな下ヒゲを作り反発上昇していましたが、
先月は半値ほど戻し、
今月は陽線となり先月の高値を上抜けしています。
ただ、先々月の高値付近まで上昇したのち
上ヒゲを作り下げてきています。
週足の環境認識
次は週足です。
週足は定義上は下降トレンドです。
目線は下ですが、
月足レベルの買いポイントに達したことで、
大きな下ヒゲを作り反発上昇の流れを作ってました。
その後下落しもみ合っていましたが、
ようやく上方向の流れを作りつつあります。
頑張って上昇してきましたが、
週足レベルで確認できるレジライン(Point-B)に
達したあと下落しています。
日足の環境認識
次は日足です。
日足の目線は上に変わりました。
Point-Dからの戻り売りが入り
売りの流れが継続するならば、
安値を更新しないといけないハズですが、
5月下旬の安値に届いていません。
それほど、
下からの圧力も強いということです。
そして、その圧力で上昇して
戻り高値であるPoint-Cのラインを上抜け
定義上、日足の目線は上に変わりました。
ただ、週足にも書いたとおり
週足レベルのレジ(Point-B)に素直に反応して
下落しています。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足の目線は下です。
週足レベルの戻り売りポイントに
反応して4時間足は下方向の流れを作っています。
一方、高値を切り上げして
目線を上に切り替えたと思わせた日足を
考えると、どこかで押し目買いが
入る可能性もあります。
こういう状況でのトレード戦略は、
直近の4時間足の下方向の流れに乗りつつ
日足の押し目買いポイントでの動きに
注視して、そのポイントで4時間足や
1時間足の目線が上になったら
その動きに乗り換えるのが良いです。
<ショートプラン>
Line-Eを大きく下抜け後にLine-Eまで戻り
レジ反発確認後にショートします。
同様に、
Line-Fを大きく下抜け後にLine-Fまで戻り
レジ反発確認後にショートを狙います。
※Line-Fは週足レベルの強いサポですので
そのポイントでの動きに注意します。
<ロングプラン>
Line-Dを上抜けすると
4時間足の目線が上になったと考える
トレーダーもいます。
Line-Dでサポ反発確認ができれば
ロングを狙います。
または、この後下落が続き、
Line-FやLine-Gまで下げ、
そこで日足の押し目買いらしい動きが出て
4時間足または少し早めに1時間足の目線が
上に変わったらロングを狙います。
今回は以上です。
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