今日はポンド円の環境認識とトレードプランです。
月足の環境認識
まず月足です。
7月は重要なレジサポラインを上抜け、
6月の高値を一旦更新しましたが、
今月は重要なラインの下に戻って陰線になっています。
強かった上方向の流れが弱くなり、
今は下方向の流れを作ろうとしています。
週足の環境認識
次は週足です。
今週は重要なレジサポラインである
Line-Bをトライしに上昇しましたが、
タッチして反転下落、上ヒゲを付け下がっています。
今は、以前のサポLine-Cを下抜けするか。
という状況です。
あと1日ちょっとで週足が確定して、
そのときローソク足の実体が下抜けしていると
来週以降下方向への圧力が強くなります。
逆に下抜けできなければ、
また上方向へ進みます。
日足の環境認識
次は、日足です。
日足は定義上まだ下目線です。
目線は下ですが、
Point-Dを上抜けして高値を切り上げ、
安値も切り上げているため、
どこかでその流れの押し目買いが入る可能性もあります。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足の目線は上です。
直近半日は一気に下がりましたが、
週足レベルのサポであるLine-Jを実体では下抜けできず
下ヒゲを作りました。
ここでもみ合い、
その後サポ反発形状を作ればロングが狙えます。
気が早い人(←哲)は既にロングしているかもしれません。
それもアリだと思います。
背景を考えた上で、
引き付けてエントリーすれば、
Stopも小さくなりRR比が1:10以上となり
優位性の高いトレードになります。
(一度二度、負けてもOK。という考え方もある。)
<ロングプラン>
Line-Jでサポ反発後にロングします。
<ショートプラン>
週足確定時に週足の実体がLine-Jを下抜けした
場合、ショートを考えます。
今回は以上です。
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