今日はポンド円の環境認識とトレードプランです。
月足の環境認識
まず月足です。
7月は重要なレジサポラインを上抜け、
6月の高値を一旦更新しましたが、
ローソク足の実体はラインの下に潜ったままです。
そして、今月の足そのラインを起点にして
下落して陰線となってています。
週足の環境認識
次は週足です。
先週の足は重要なレジサポラインである
Line-Bをトライしに上昇しましたが、
タッチして反転下落、上ヒゲを陰線となり確定しました。
さらに、以前のサポLine-Cも実体で下抜けしたため
売り圧力が強くなる形状となりました。
そして、
今週もその流れで下落しています。
ただ
太陽線となった2017年9月10日の週足の
起点であるLine-D近辺は意識される可能性は高いです。
日足の環境認識
次は、日足です。
日足は定義上、下目線です。
直近の波は下目線ですし、
チャートの左側からも緩やかに下降の
流れを作っています。
ただ、週足に書いたとおり
今は、週足のサポ候補で反応して下げ止まっています。
一旦、短期足から上方向の流れを作っていく
可能性もあります。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足の目線も下です。
ただ下には週足レベルのサポ候補があり
それを意識して短期足から上昇の流れを作るかも
しれませんので、安易なショートは危険です。
実際、今は1時間足の目線は上になっています。
トレード基準足が1時間足の方であれば、
週足のサポを後ろ盾にして、
まさに今、ロングの戦略を作っても良いと考えます。
4時間足トレーダーでしたら、
戻り売りポイントを待ってショート、
または、
週足のサポからの流れが強くなり、
4時間足の目線が上になるほど上昇すれば
ロングのプランを考えます。
<ショートプラン>
Line-Aまで上昇して、そのLine-Aがレジになるような
動きをしたらショートします。
<ロングプラン>
Line-Bを上抜けしたら4時間足の目線が上に
変わります。
大きく上抜けして押してLine-Bのサポ反発確認後に
ロングを狙います。
今回は以上です。
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