今日はユーロ円(EURJPY)です。
月足の環境認識
まず月足です。
5月は月足で認識できるサポーとラインの124.06から
大きな下ヒゲを作り反発上昇していました。
6月は半値ほど戻し、
7月は陽線となり先月の高値を僅かに上抜けして確定したため
上方向の可能性もあると思いましたが、
5月の高値は上抜けできず、8月は一転大きく下落中です。
大きく下げましたが、
現在は、
再び
月足で認識できるサポーとラインの124.06から
反転上昇しています。
週足の環境認識
週足は定義上は下降トレンドです。
目線は下です。
Line-Bからの戻り売りが入りましたが、
直近安値を更新することはできず、
今週は陽線を作り上昇しています。
再び戻り売りが入るのか、
それとも月足、週足レベルの押し目買い
が勝ち、
上昇トレンドを作るのかがポイントです。
日足の環境認識
次は日足です。
日足の目線も下ですが、
まずは直近の安値ラインであるLine-Bは実体で下抜けできず
反転、ダブルボトムを作り上昇中です。
日足の戻り高値と認識される
Line-C近辺、
または以前も押し安値のLine-D近辺で
戻り売りが入るか注目です。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足の目線は上です。
4時間足トレーダーであれば
基本戦略はロング、押し目買い狙いです。
ただ、日足レベルの戻り売りポイントに
近付いてきましたので、
戻り売りポイントでの動きに注視して、
そこから反転下落する動きになれば
ショートを狙います。
コメントでご指摘いただいたとおり、
4時間足の目線の記述が間違っていました。
大変失礼いたしました。
「上」ではなく「下」に訂正いたします。
<ショートプラン>
Line-D、またはLine-Aがレジになる動きをして、
1時間足の目線が下になればショートを狙います。
<ロングプラン>
Line-Bまで押しが入り、
サポ反発確認できればロングを狙います。
Line-Dを上抜けしてサポ確認できれば
ロングします。
今回は以上です。
2018年5月からメールマガジンを始めました。
メルマガでは日々の環境認識についてのコメント情報、
FX基本講座の補足解説などの情報を
配信していきます。
無料勉強会、コンサル情報なども
案内させていただきます。
哲太郎さん、こんにちは
ちょっとお聞きしたいことがあるのですが、
ユーロ円の4時間足の目線は上と判断されてますが、それはどうしてでしょうか?
私は戻り高値をLine-Dの太い黄色ゾーンかその下にある細い黄色ゾーンだと考えていました。
そうであるならば、まだ目線は下ですよね。
8月15日の17時ごろに125ラインまで下ヒゲをつけて下降しましたが、ここで安値を更新したと判断されたのでしょうか?それなら戻り高値はLINE-Bになりますし、目線が上になりますよね。
私は今までは、実体で抜けたときのみ高安更新したと判断しましたが、哲太郎さんはヒゲで抜けたのも高安更新と見なすのでしょうか?
いきなり長文でのご質問失礼しました。
ななしさん、コメント、およびご指摘ありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。
ユーロ円の4時間足目線=上ではなく下です。
完全にボケてました。
あまりの急上昇で上と書いてしまったのだと思いますが、
ダウの目線は下のままです。
ブログ上では余程のことがない限りダウ目線を書いていますので、
ここでも「下」のままと訂正させていただきます。
ご指摘、感謝いたします。m(_ _)m
たまに(頻繁に?)間違えることがありますので、
今後も何か変な点がありましたらご指摘ください。
哲太郎