今日は環境認識はポンドドル(GBPUSD)です。
月足の環境認識
まず月足です。
大きな下降トレンドの流れの中で、
《Point-E》から調整の戻りで上昇していましたが、
《Point-B》の実体安値ラインからの戻り売りポイント
に達して戻り売りが始まりました。
4月までは多少もみ合ってましたが、
5月に入り4月の安値を下抜けしてから
一気に売り優勢になり、
大きめのサポレジラインである
1.355を下抜けしてさらに売り圧力が強くなっています。
今は売りの流れが強く
今月、大きな陰線を作っています。
今はPoint-Eの少し上のネックライン
であるLine-Fに達して下げ止まり
少し反発上昇を見せています。
週足の環境認識
次は週足です。
週足は下降トレンド中です。
先週は、
月足に書いたとおり月足レベルの
サポ候補に反応して十字足を作って、
今週は反転上昇して陽線を作っています。
日足の環境認識
次は日足です。
日足も下降トレンドです。
月足レベルのサポ候補のLine-B
を少し下抜けしたポイントで下げ止まり
反転上昇して、
日足の戻り売り候補のLine-Cから
戻り売りが入って下降しています。
戻り売りが入りましたが、
下からは月足レベルの買い圧力が強く、
簡単には下げさせない様子です。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足の目線は、
波の大きなの定義によって
上とも下とも判断されそうです。
どちらにしろ、
Line-Cからは日足レベルの戻り売り、
Line-Aは月足レベルの押し目買いポイント
ですから、
上下の圧力でこれからもみ合いが激しくなっても
不思議ではありません。
4時間足トレーダーとして、
安全にトレードするならば、
どちらに行くのかはっきり決着がついてからが
良いです。
<ショートプラン>
Line-Dを下抜けして、Line-Dのレジ確認ができたら
ショートを狙います。
<ロングプラン>
Line-Fを上抜けして、Line-Fのサポ確認ができたら
ロングを狙います。
トレード基準足が1時間足であれば、
サポレジにできるだけ引き付けてエントリーして、
少し細かくトレードしても良いです。
ただ、上下から売り圧力、買い圧力が強くなっていますから
利確は早めが良いです。
今回は以上です。
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