今日はポンド円の環境認識とトレードプランです。
月足の環境認識
まず月足です。
7月は重要なレジサポラインを上抜け、
6月の高値を一旦更新しましたが、
ローソク足の実体はラインの下に潜ったままです。
そして、8月の足は、
そのラインを起点にして
大きく下落しました。
今月は若干上昇していますが、
流れは下方向のように見えます。
ただ、上昇して147.20ラインまで戻してから下降するシナリオも
あります。
週足の環境認識
次は週足です。
先週はLine-Cまで上昇しましが、
後半はそこから戻り売りが入り下落しました。
今週はその流れを受け一気にLine-Dまで
下落しました。
その後はLine-Dで反転上昇しています。
しばらく、
Line-CとLine-Dの間でレンジになるのか、
どちらかをブレークするのか。
というのがポイントになり、
レンジ内でトレードをするのか、
ブレーク後の
決着がついた方についていくことになります。
日足の環境認識
次は、日足です。
日足のダウ目線は下と認識される方が多いかもしれません。
ただ、この状態ではダウ目線を考えるより、
週足で書いたとおりのイメージを持っておいた方が
良いでしょう。
日足チャートのLine-GとLine-Cの間のレンジ、
Line-Gを上抜けすれば上
Line-Cを下抜けすれば下
と見るのが良いです。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足のダウ目線は下です。
ただ日足に書いたとおり、
あまりダウの目線に拘る必要はない相場です。
4時間足チャートの
Line-AとLine-Cのレンジの上限で反発下落する動きが
あればショート
下限で反発上昇する動きがあればロング
Line-Aを上抜けしてサポ反発すればロング
Line-Cを下抜けしてレジ反発すればショート。
が安全なプランと考えます。
<ショートプラン>
Line-Aまで上昇してレジ反発でショートします。
または
Line-Cを下抜けしてレジ反発すればショートを狙います。
<ロングプラン>
Line-Bまで下降してサポ反発後にロングします。
または
Line-Aを上抜けしてサポ反発すればロングを狙います。
今回は以上です。
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