今日はユーロドル(EURUSD)の
環境認識とトレードプランです。
月足の環境認識
まず月足です。
2月頃から、
以前の戻り高値と認識されるPoint-Bと、
Point-Cを通るトレンドラインの交差するポイント
から下落した流れが、
重要なサポートライン
=Point-Gからの上昇の流れの押し目買いラインで
あるLine-H
で数ヶ月止められていましたが、
8月に一気に下落しました。
その後、、
月足で確認できるサポートに達して
反転上昇してLine-H近辺まで戻し、
今月はこのLine-Hを上抜けして
陽線となっています。
今月、残り3日でローソク足の実体で
上抜けした状態で確定すれば、来月以降
上方向に進む可能性が高くなります。
週足の環境認識
週足です。
週足はLine-Dで反転上昇したのち、
戻り売りポイントであるLine-AやLine-Bから
下降していましたが、
今週はLine-Bを一気に上抜けて
Line-Aを目指しています。
と先週書きましたが、
今は、Line-Aも上抜けています。
週足確定まであと数日です。
確定時に上抜けている状態であれば、
月足同様、上方向の圧力が高くなってきます。
日足の環境認識
次は日足です。
日足の目線は上です。
次のターゲットはLine-Bを実体で
上抜けすること。
そして、Line-Aを上抜けすると
本格的な上昇トレンドとなります。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
月足、週足、日足に書いたとおり
上方向への勢いが強いですから、
基本戦略はロングです。
ただ、Line-A近辺までくると売り圧力
が強くなってきますので、
そこで一旦利確、上抜け後のサポでロング。
という方が安全です。
<ロングプラン>
Line-Cまで戻りLine-Cでサポ反発確認ができればロングします。
または
Line-A、またはLine-Bを上抜けてサポ反発確認ができればロングします。
<ショートプラン>
Line-Dを下抜けしてレジ反発が確認できる状態になると
階層の目線が下がるのでショートを考えます。
今回は以上です。
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