今日は環境認識はポンドドル(GBPUSD)です。
月足の環境認識
まず月足です。
4月までは多少もみ合ってましたが、
5月に入り4月の安値を下抜けしてから
一気に売り優勢になり、
大きめのサポレジラインである
Line-Gを下抜けしてさらに売り圧力が強くなり下降しました。
8月はPoint-Eの少し上のネックライン
であるLine-Fに達して下げ止まり
大きく反発上昇を見せ、
9月は一時Line-F近辺まで下げる動きをしましたが、
陽線で終わりました。
ただ、上ヒゲが大きく
上方向の勢いがなくなっているように見えます。
週足の環境認識
次は週足です。
週足の目線は下です。
Line-Cから戻り売りが入ったように見えましたが、
今は下げ渋りLine-Dのライン上にいます。
日足の環境認識
次は日足です。
週足レベルの戻り売りがLine-Aから入って
下がっています。
昨日、今日は陽線となってますが、
また再下落しても不思議ではありません。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足は目線は上に変わっています。
下げ止まったポイントが、日足レベルの
ちょっとしたレジサポラインですので、
このまま転換して上昇するには弱いかもしれません。
ロングをするにしても、
しっかりと押しを作ってからの方が良いです。
<ロングプラン>
Line-CまたはLine-Dでのサポ反発確認後に
ロングを狙います。
<ショートプラン>
Line-Bからの上昇がヒゲで終わり、
ローソク足の実体がLine-Bの下に潜り、
Line-Cを下抜け、
そのラインのレジ反発でショートします。
今回は以上です。
2018年5月からメールマガジンを始めました。
メルマガでは日々の環境認識についてのコメント情報、
FX基本講座の補足解説などの情報を配信していきます。