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今年から、
すべての時間軸でのチャート上のライン表記を
Line-Mxx:月足のライン
Line-Wxx:週足のライン
Line-Dxx:日足のライン
Line-4Hxx:4時間足のライン
に統一いたします。
今日はユーロ円(EURJPY)です。
月足の環境認識
まず月足です。
昨年12月、なかなかローソク足の実体で
下抜けすることができなかった
5月、6月の実体安値を実体で下抜けすると、
その勢いで今月は月足レベルの
重要なサポートラインである
Line-M4まで一気に下降しました。
今は、
そこから大きな下ヒゲを作り反転上昇を
しています。
上昇しましたが、
ここから再度下落する可能性も
Line-M3近辺をサポにして上昇する可能性も
あります。
今の月足の形状からは方向性は分かりません。
先週と全く同じ内容です。
あと2週ありますが月末=月足の確定で
Line-M3を実体で上抜けするか下抜けするかにより
来月の方向が決まるでしょう。
週足の環境認識
次は週足です。
昨年9月に一旦上方向になったダウ目線も
先週の確定足で下方向になっています。
流れは下ですが、月足レベルのLine-M4達成に
より上昇に転じる可能性もありますし、
Line-W3、W4、W5近辺で戻り売りが入るかもしれません。
先週と同じ状況です。
今も月足のサポートラインであるLine-M3の
線上にありどちらに行っても不思議ではありません。
日足の環境認識
次は日足です。
ダウ目線は下です。
今、Line-D1から戻り売りが入っている状態です。
月足レベルのサポートである
Line-M4からかなり離れているため
その買い圧力の強さが認識し辛いです。
そのため今のポイントから
ショートする場合は慎重に行います。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足のダウ目線は下と見ているトレーダーが
多いでしょう。
日足に書いたとおり下からの
買い圧力の強さが分からないため
少し慎重にトレードプランを考えます。
<ショートプラン>
Line-M3で何度か上げ止まりWTなどの
形状を確認できればショートします。
目標は週足レベルのサポート
Line-W6とします。
<ロングプラン>
Line-D1を上抜けしてサポになればロングします。
今回は以上です。
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配信していきます。