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今年から、
すべての時間軸でのチャート上のライン表記を
Line-Mxx:月足のライン
Line-Wxx:週足のライン
Line-Dxx:日足のライン
Line-4Hxx:4時間足のライン
に統一いたします。
今日はポンド円の環境認識とトレードプランです。
月足の環境認識
まず月足です。
昨年4月頃から11月頃までの間は、
9月の実体安値をローソク足の実体で
下抜けできずちょっとしたレンジに
なっていましたが、
昨年12月にローソク足の実体で下抜けしてから
下落の勢いが強くなり、
今月は一気に月足で認識可能なレジである
Line-M5まで下げました。
今はそのLine-M5で反転上昇した形になり
上昇しています。
ただ、その勢いも先月高値を上抜けする
ことは出来ず月足の確定をしそうです。
ですので、
来月初めは一旦切り返して下げることも
あるでしょう。
週足の環境認識
次は週足です。
週足のダウ目線は下です。
戻り売りポイントの候補は
Line-W2
Line-W3
Line-W4
です。
目線は下ですが、
月足レベルのサポであるLine-M5から
反転上昇した流れがキープされ、
先週まで3週連続の陽線となっていました。
ただ今週はLine-W2で上げ止まり反転しています。
Line-W4近辺まで下がっても不思議ではありません。
日足の環境認識
次は、日足です。
波の定義の大きさ次第では下とみる
トレーダーもいるかもしれませんが、
自分は日足のダウ目線は上、
そしてLine-D1近辺が押し安値と認識しています。
しかし、週足に書いたとおり
Line-W2からの週足の戻り売りが
入っても不思議ではない状況であり
数日前から反転下落の形状を作っています。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
週足、日足に書いたとおり
Line-W2近辺から週足レベルの戻り売りが
入って下がったため
4H足のダウ目線は下になっています。
ただ、直ぐ下には日足の押し目買いポイント
であるLine-D1aがあります。
ここからの押し目買いに注意しながら
ショートで攻めるのが今の戦略になります。
<ショートプラン>
Line-W3のレジ確認でショートします。
Line-D1a付近で下げ止まるようであれば一旦利確、
D1aを下抜けたあとにD1aのレジ確認後に
再度ショートします。
<ロングプラン>
ここから上昇してLine-D2を上抜けサポ確認が
できればロングします。
今回は以上です。
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配信していきます。