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今年から、
すべての時間軸でのチャート上のライン表記を
Line-Mxx:月足のライン
Line-Wxx:週足のライン
Line-Dxx:日足のライン
Line-4Hxx:4時間足のライン
に統一いたします。
今日は環境認識はポンドドル(GBPUSD)です。
月足の環境認識
まず月足です。
先月は、
年初の下落もあり月足の重要ラインである
Line-M4を一旦下回りましたが、
Line-M5で下げ止まり反転上昇、
その後は下ヒゲを作り上昇しました。
ただ、昨年の10月、11月の高値を実体で
上抜けすることは出来ずに足が確定しました。
上値の重さから
今月は一旦下がる可能があります。
週足の環境認識
次は週足です。
月足レベルのサポであるLine-M4
や
週足レベルのサポLine-W3で
反転上昇中しました。
しかし週足レベルの戻り高値である
Line-W1の手前で反転して僅かに下落し
Line-W2の少し上にいる状態です。
あと数時間で今週の足が確定したとき
Line-W2の上をキープしていれば
来週反転上昇する可能性を残します。
日足の環境認識
次は日足です。
日足の目線は上です。
チャート左からの下方向の流れが、
月足のサポートであるLine-M4や
週足のサポートLine-W3で下げ止まり
反転の形状を作り上昇してきました。
したがって基本戦略は押し目買いです。
ただ、月足週足からは下方向の圧力を
受けるポイントであることが認識できますので
ロングするにしても早めに利確した方が良さそうです。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
4時間足のダウ目線も上です。
基本戦略は日足に書いたとおり
上からの圧力に注意しながら
押し目買いを狙っていきます。
月足・週足の背景と
波の定義によっては下目線と考える
トレーダーもいますから
下方向への流れができたら戦略を切り替える
ことも準備しておきます。
<ロングプラン>
Line-W2がサポになる動きがでればロングします。
または
Line-4H1まで下がりサポ確認ができれば
ロングします。
<ショートプラン>
Line-4H1を下抜けしてレジ確認ができれば
日足の目線は上ですが、
月足・週足の売りを後ろ盾にして
ショートします。
今回は以上です。
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