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今年から、
すべての時間軸でのチャート上のライン表記を
Line-Mxx:月足のライン
Line-Wxx:週足のライン
Line-Dxx:日足のライン
Line-4Hxx:4時間足のライン
に統一いたします。
今日はユーロドル(EURUSD)の
環境認識とトレードプランです。
月足の環境認識
まず月足です。
数ヶ月前からLine-M5がサポートとして
機能して下げ止まっています。
先月も一旦Line-M5まで下げましたが、
反転上昇しています。
しかし、
先月は先々月の高値を実体で超えることが
できませんでした。
その影響か今月は下がっています。
Line-M4とLine-M5の間の動きというより
まずは先々月の高値とLine-M5の
中の動きになりそうです。
今はLine-M5の線上。
どちらに言ってもおかしくないです。
週足の環境認識
週足です。
昨年末から今年の1月にかけて
緩やかな上昇の流れを作ってましたが、
Line-W2に達してから
その上方向の勢いも弱くなり、
今はLine-M5を下抜けするかというところまで
下げています。
今週の確定足でLine-M5をローソク足の
実体で下抜けすると、
下方向への流れがより強くなる可能性がでてきます。
と先週書きましたが、
先週はローソク足の実体では
下抜けできませんでした。
上からの流れも強いですが、
Line-M5もサポートとして強いです。
日足の環境認識
次は日足です。
週足に書いたとおり数週間前までは緩やかに
上昇してましたが、
Line-W2からの戻り売りによりLine-M5まで
下降し上昇の流れを一旦打ち消した形になりました。
その後は一転してLine-M5から反転上昇しました。
しかし、その上昇の流れもLine-W2まで届かず
下落して今はLine-M5の線上でもみ合っています。
今週はさらに下がってLine-M5を下抜けしています。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
相変わらず4時間足チャートは
綺麗なチャートではありません。
先週と同様に上位足である日足チャートで
戦略を考えます。
数日前の足でLine-M5を実体で下抜けしましたが、
Line-M5をレジとして機能する動きを認識
するまでは下方向に狙うのは危険です。
このあとLine-M5を上抜けすれば、
再びLine-W2とLine-M5の間で
レンジになる可能性もあります。
したがってLine-M5をレジとして機能させるのか
それとも上抜けしてサポとして機能させるのか
を確認してからの方がトレードが安定します。
ほぼ先週と同じです。
<ロングプラン>
Line-M5を上抜けして、
そこが強めのサポになる動きになれば
ロングします。
<ショートプラン>
Line-M5を下抜け、
M5ラインが強めのレジになる動きになれば
ショートを狙います。
今回は以上です。
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