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今年から、
すべての時間軸でのチャート上のライン表記を
Line-Mxx:月足のライン
Line-Wxx:週足のライン
Line-Dxx:日足のライン
Line-4Hxx:4時間足のライン
に統一いたします。
今日はポンド円の環境認識とトレードプランです。
月足の環境認識
まず月足です。
昨年7月頃からLine-M2
が強めのレジとして機能していました。
先月(2019年4月)はそこまで上昇できず
Line-M3近辺で上げ止まっており
若干高値更新の勢いが弱くなっています。
しかし安値も切り上がっており
高値も安値も更新できない状態になっています。
週足の環境認識
次は週足です。
週足はLine-W3(143.80)近辺が
強めのサポとして機能しており、
今週の下落もそこで下げ止まり
今週はそのラインから上昇しています。
ターゲットは月足でも書いた
Line-M3になります。
日足の環境認識
次は、日足です。
高値も安値も更新できず
日足はレンジ(トライアングル)になっています。
ATR(Average True Range)も83.7と
ポンド円にしてはかなり低い数字です。
(ボラティリティが下がっています)
この状態から大きく動くためには
上はLine-D3、同時に高値切り下げラインを上抜け
それをサポにする必要があります。
下方向に動くためには
Line-D2、およびLine-W3を下抜けする必要があります。
4時間足の環境認識
次は4H足です。
波の定義次第ではダウ目線は下とも上とも
認識できますが
サポレジ目線(*1)は上になっており
上方向に進んでいると認識できます。
*1:サポレジ目線とは哲太郎が
勝手の呼んでいる目線です。
レジスタンスだったラインがサポートと
なった状態であればサポレジ目線は上、
サポートだったラインがレジスタンスに
なっていればサポレジ目線は下と呼びます。
<ロングプラン>
Line-D3を上抜けそこがサポートになる動きになれば
ロングします。
この場合目標はLine-D4になりますが
一気に抜ける可能性もあります。
または、Line-W2まで下がり
Line-W2がサポになればロングします。
<ショートプラン>
Line-W2を下抜けすればショートを考えます。
更にその下のLie-D2を下抜けしてレジ確認できれば
ショートします。
今回は以上です。
メルマガでは日々の環境認識についてのコメント情報、
FX基本講座の補足解説などの情報を
配信していきます。
(2019年5月現在、配信頻度は少なくなっています)