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通貨ペア(つうかぺあ)とは何でしょうか。
日本語的には簡単な言葉=「通貨」「ペア」の組合せですが、
FXの取引経験がない方にとっては
良く分からない言葉かもしれませんね。


この記事を読めば、通貨ペアとは何か、
そして、自分がトレードをする際にどの通貨ペアを
選択すれば良いかが分かるようになります。

FXの通貨ペアとは何か?株の銘柄のようなもの??

FXにおける通貨ペアとは、
株の銘柄(ソフトバンク、ソニーなど)と同じようなモノ。
と簡単に理解していただいてもOKです。


FXの取引対象=通貨ペアですから、
そういう意味では株の銘柄と同じです。


幾つか具体的な例を挙げてみます。

ドル円(USD/JPY)
ユーロ円(EUR/JPY)
ポンド円(GBP/JPY)
ユーロドル(EUR/USD)

などがあり、その中から1つ、または複数選んで取引を行います。

FX初心者にわかり易く解説!通貨ペアとは

幾つか通貨ペアの例を挙げ、
何となくイメージが掴めたかもしれませんが、
通貨ペアとは、ある国の通貨(ドルやポンドなど)
とその国以外の通貨を組み合わせたものになります。


そして、その2国間の通貨の交換レート(為替レート)
を示すために使われるものになります。

例えば、ドル円=115円
と言えば、
1ドルが115円
です。
というように使われます。
海外旅行に良く行く方はいつも意識されていると
ことでしょう。

FX初心者に解説!ドルストレートとクロス円とは




「ドルストレート」


こちらも馴染みのない言葉かもしれません。
ドルストレートとは通貨ペアの種類のことで、
米国のドル(米ドル)が絡んだ通貨ペアのことを言います。


例えば、
ドル円(USD/JPY)
ユーロドル(EUR/USD)
ポンドドル(GBP/USD)
豪ドル米ドル(AUD/USD)
などがそうです。

これに対して、クロス円とは、
日本円と米ドルを除く通貨を組み合わせした
通貨ペアになります。
例えば、
ユーロ(EUR/JPY)
豪ドル(AUD/JPY)
NZドル(NZD/JPY)
スイスフラン(CHF/JPY)
です。

為替取引のインターバンク市場(銀行間取引の世界的ネットワーク)
においては、ドルストレートの取引がほとんどであり、
クロス円の取引は僅かです。

特にマイナーな南アフリカランド円のような通貨ペアは
取引されることはなく、南アフリカランドドルとドル円の両方を
取引することで成立する通貨ペアとなります。

FX初心者が選ぶべき通貨ペアとは?3つのポイント

このように通貨ペアとは各国の通貨の組わせになりますので、
マイナーな通貨の組わせを含めると150を超えます。

このように数多くの通貨ペアから、
FX初心者の方が取引する通貨ペアを選ぶポイントを3つ挙げます。

1) 取引量が多いこと
2) 値動きが大きすぎないこと
3) スプレッドが小さいこと

です。


ある為替ブローカの発表では、
2016年の取引高ランキングは、
1位 ユーロドル シェア=23%
2位 ドル円 シェア=18%
3位 ポンドドル シェア=9%
4位 豪ドル米ドル シェア=5%
5位 カナダドル米ドル シェア=4%
6位 スイスフラン米ドル シェア=4%
7位 ユーロポンド シェア=2%
8位 ユーロ円 シェア=2%
以下省略
でした。
やはりドルストレートが上位を占めています。
クロス円は8位にようやくユーロ円が
あるだけです。

「取引量」という観点では、
ドルストレートである通貨ペア、またはユーロ円
あたりが推奨されることになります。

「値動き」についてはランキングデータのようなモノが
ないため、
チャートを表示してボラティリティインジケータで
確認する必要がありますが、
ユーロドルやドル円、ユーロ円などは比較的
値動きが小さいです。



「スプレッド」については、
日本の証券会社はスプレッドを小さくしていますので、
余程マイナーな通貨ペア(南アフリカランドなど)で
なければ問題ないです。

したがって、これらの理由から
管理人(哲太郎)が勧める、
FX初心者が選んだ方が良い通貨ペアは、
ユーロドル
ドル円
ユーロ円
の3つになります。


慣れてきたときに、
少しボラティリティが高い
ポンド円
などを選ばれるのが良いでしょう。