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3週間前から毎週土曜のテーマとして
「検証」をテーマにして書いています。

3週前の記事

FXの検証1、目的と検証すべき内容


では、
「検証」の目的は、
1)「仮説の証明」
2)「実践のための練習、トレーニング」
と書き、

まずは、
「仮説の証明」
について話しました。

そして、
先々週の記事

FXの検証2、裁量トレーダーの検証とは(FT2,FT3はどう使うか)


では、
裁量トレーダーの検証とは主に「練習」「考えること」
と書きました。

「検証」とは「仮説の証明」
ですから、
「検証」をテーマにした記事に
「練習」の内容は期待外れに感じた方も
いたかもしれません。

ただ、
「自分の認識力、考え方で、
長期的に稼ぐことができること(仮説)」

証明を行うための一つのステップと
考えていただければ。
多少は納得されるかもしれません。




先週の記事

FXの検証3、裁量トレーダーの検証例1(ユーロドル2017年)


では、
マルチタイムフレーム分析の練習例(検証例)として
ユーロドルの2017年1月のデータを使った
実践的な練習方法について説明しました。

今週も継続して練習(検証)してみます。

ユーロドル(EURUSD)2017年1月2日 8:00の環境認識とプラン

それでは、ユーロドル(EURUSD)
の2017年1月2日 8:00のデータを使って、
環境認識を行いトレードプランを考えてみます。

8:00というのはMT4(FXDD)時間です。
冬時間の日本時間との時差は7時間(日本が早い)です。
ですから日本時間の15:00です。

環境認識とトレードプランのポイントは、
平日のブログに書いている内容と同じです。
月足から戻り高値、押し安値を認識しながら
トレンドを認識して、主要なラインを引き
「総合的に見て、今、何が起ころうとしているか」
を認識します。
それを考慮して、押し目買いと戻り売りの
プランを考えます。

環境認識

対象となるチャートは下のとおりです。

月足は下降トレンド後のレンジ、
週足はレンジ、直近の動きは下降、
ただしレンジの下限に達しています。
日足は下降トレンド、
4時間足は波の定義が小さければ、
下降トレンドから目線が上に切り替わり、
また少し下がったところ。

全体的には、
月足から下降の流れが継続つつも
直近2年は大きなレンジで遷移しており
ここ数ヶ月はそのレンジ上限からの
下降となっています。
そして、今、その大きなレンジの下限に
達してどうなるか。
下抜けして下降継続なのか、
反転上昇するのか、
またはもみ合うのか。
というところです。

もみ合う場合、上から落ちてきた圧力に
対して下からの圧力の要因を確認したい
ところだが、残念ながら月足の左を見ても
それは認識できません。

一方、
月足レベルでレンジが2年続いており
2016年の年足が確定したにもかかわらず
レンジの下限を下抜けできなかったので、
下限=サポートが固いとも判断できます。

トレードプラン

すなわち、
長期足レベルの強いサポートに達した
ので中期足で反転上昇の形状ができれば
その流れに乗っても良いと考えます。
という大きなプランと、
レンジ下限を下抜けすれば、
そのラインをレジ確認するような流れ
(=下降)がでれば、それに乗っていきます。

という大きな2つのプランを想定しておき、
日足、4時間足を注視していきます。

イメージは下図のとおりです。

そう考えたとき、
日足は下降トレンド中であるが、
最初に書いたとおり4時間足の目線は
上になっている。
そうであれば、最初のプラン(反転上昇)
を優先して考えてみます。

4時間足の直近の戻り高値はPoint-A、
そのラインを上抜けしたことで、
目線は上。
上抜け後の戻り(下降)でそのラインが
サポになるような動き(反発確認)が
あればロングするプランを考えます。

目標は、前回の戻り高値である
Point-Bです。
数日前の上昇時も強く反発して大きな
ヒゲになっていますから、
みんなが強く意識しているポイントと
考えます。




と、こんな感じです。
書き始めるとこのぐらいの長さに
なってしまい、
キャプチャー画像に書き込めなくなるため、
前回の記事に書いたとおり、
環境認識とトレードプランは、
画像とは別の場所に書いています。





少しチャートを進めたキャプチャーは
次のとおりです。


幾つか準備したプランが使えたと思います。

前々回の記事で挙げた
段階的な検証&練習(トレーニング)の
哲太郎(管理人)の以下の案の
06)トレードプラン(シナリオ)検討の練習
までの練習でしたら、
どこでエントリーするかまでは気にせずに

環境認識とトレードプランを作り、
チャートを進めて、
幾つかのプランの中のどれかに
当てはまればそれで良い。
という感じで進めればいいでしょう。

01)波の認識の練習
02)目線の切り替え練習
03)機能しているラインを引くことの練習
04)マルチタイムフレーム分析の練習(起点と目標を意識)
05)環境認識の総合力をつける練習
06)トレードプラン(シナリオ)検討の練習

07)反発確認の練習
08)利を伸ばす練習(利を伸ばせるポイントの認識)
09)分割決済の練習(必要があれば)
10)総合検証


06)トレードプラン(シナリオ)検討の練習
までの練習がある程度終わったら、
07)反発確認の練習
として時間軸を落として、
どこでエントリーするかを練習すれば良いです。

例えば、
先程の4時間足のプランのエントリーでしたら、
1時間や15分足を使って、
反発確認、タイミングの取り方を考え、
練習することになります。




今回は以上です。

読んでいただき
ありがとうございました。




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