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4週間前から毎週土曜のテーマとして
「検証」をテーマにして書いています。

今までの流れについては、

FXの検証1、目的と検証すべき内容

FXの検証2、裁量トレーダーの検証とは(FT2,FT3はどう使うか)

FXの検証3、裁量トレーダーの検証例1(ユーロドル2017年)

FXの検証4、裁量トレーダーの検証例2(ユーロドル2017年)




をご参照ください。




では、


今週も前週に引き続き検証作業(練習)を
行ってみます。

繰り返しになりますが、
先週から行っている練習は、
自分が考える環境認識トレーダーの
以下の練習メニューの4)~6)です。
当然1)~3)はある程度練習済という前提です。

01)波の認識の練習
02)目線の切り替え練習
03)機能しているラインを引くことの練習
04)マルチタイムフレーム分析の練習(起点と目標を意識)
05)環境認識の総合力をつける練習
06)トレードプラン(シナリオ)検討の練習
07)反発確認の練習
08)利を伸ばす練習(利を伸ばせるポイントの認識)
09)分割決済の練習(必要があれば)
10)総合検証



ですので、行うことは
平日のブログに書いている内容と同じです。
月足から戻り高値、押し安値を認識しながら
トレンドを認識して、主要なラインを引き
「今、何が起ころうとしているか」
を認識します。
それを考慮して、押し目買いと戻り売りの
プランを考えます。

ユーロドル 2017年1月2日 08:00の環境認識とトレードプラン

今回の練習(検証)は、
ユーロドル 2017年1月2日 8:00のデータをスタートとしています。
(正確には8時の足の途中です)

8:00というのはMT4(FXDD)時間です。
冬時間の日本時間との時差は7時間(日本が早い)です。
ですから日本時間の15:00です。

最終的には自分がトレードする時間帯を意識した
練習、検証が良いでしょうが、
最初のうちは全体の流れを掴むため
時間は気にしなくて良いと思います。

慣れてきたら、練習(検証)しながら、
動く時間、動かない時間を
自分の目で確かめるのが良いでしょう。



それでは、まず前週のおさらいです。
前週考えた上記時点の環境認識とトレードプランは以下のとおりでした。

環境認識

月足は下降トレンド後のレンジ、
週足はレンジ、直近の動きは下降、
ただしレンジの下限に達しています。
日足は下降トレンド、
4時間足は波の定義が小さければ、
下降トレンドから目線が上に切り替わり、
また少し下がったところ。

全体的には、
月足から下降の流れが継続つつも
直近2年は大きなレンジで遷移しており
ここ数ヶ月はそのレンジ上限からの
下降となっています。
そして、今、その大きなレンジの下限に
達してどうなるか。
下抜けして下降継続なのか、
反転上昇するのか、
またはもみ合うのか。
というところです。

もみ合う場合、上から落ちてきた圧力に
対して下からの圧力の要因を確認したい
ところだが、残念ながら月足の左を見ても
それは認識できません。

一方、
月足レベルでレンジが2年続いており
2016年の年足が確定したにもかかわらず
レンジの下限を下抜けできなかったので、
下限=サポートが固いとも判断できます。

トレードプラン

すなわち、
長期足レベルの強いサポートに達した
ので中期足で反転上昇の形状ができれば
その流れに乗っても良いと考えます。
という大きなプランと、
レンジ下限を下抜けすれば、
そのラインをレジ確認するような流れ
(=下降)がでれば、それに乗っていきます。

という大きな2つのプランを想定しておき、
日足、4時間足を注視していきます。

そう考えたとき、
日足は下降トレンド中であるが、
最初に書いたとおり4時間足の目線は
上になっている。
そうであれば、最初のプラン(反転上昇)
を優先して考えてみます。

4時間足の直近の戻り高値はPoint-A、
そのラインを上抜けしたことで、
目線は上。
上抜け後の戻り(下降)でそのラインが
サポになるような動き(反発確認)が
あればロングするプランを考えます。

目標は、前回の戻り高値である
Point-Bです。
数日前の上昇時も強く反発して大きな
ヒゲになっていますから、

みんなが強く意識しているポイントと
考えます。




押し目買いとしては、
今の状態からPoint-Aで反発上昇するプラン
の他に、
Point-Aを一旦下抜けして、再度上昇して
Point-Aをサポ反発するのを確認してから
エントリーするプラン、
またはサポ反発することなく一気に上昇して
Point-Bを上抜いた場合は、
Point-Bをサポ反発後にエントリーする
プランも準備しておきます。


と、
前週の環境認識とトレードプランは、
こんな感じでした。

トレードプランの結果

それでは、
その後の動きを見てみます。
上で考えたトレードプランが適当なモノで
あったかの確認をします。

この段階
04)マルチタイムフレーム分析の練習(起点と目標を意識)
05)環境認識の総合力をつける練習
06)トレードプラン(シナリオ)検討の練習
では数字は気にせず、
自分が考えたプランの優位性の確認のみで
良いと思います。



未来方向にどこまでに進めるかは、
この段階であれば、上で考えたプランの
どれかが当てはまった場合、
そのプランの目標を達成したところまで。

またはすべてのプランが外れたのが
分かったところまでで良いでしょう。

07)反発確認の練習
を行う場合、
細かく(1時間毎、または15分毎)進めることに
なります。



ここではプランの結果が分かるポイントまで
一気に進めます。



上のキャプチャーは、
4時間足ベースで2017年1月12日の12:00まで
進めたモノです。

トレードプランの中の、
「Point-Aを一旦下抜けして、再度上昇して
Point-Aをサポ反発するのを確認してから
エントリーするプラン」
が使えたのが分かります。

そして、そのプランの
目標であった前回の戻り高値である
Point-Bまで達したのでチャートを
そこで止めてみました。

どこでエントリーして
どこでエグジットするかは、
いろいろだと思います。

1時間足や15分足を使って反発確認をして、
目標の手前で利益確定と言っても、
様々です。
細かく取れば3回くらいに分けて取れたかもしれません。
1回で取ろうとすると損切りだったかもしれません。
正解はないです。

それらは、
次の練習
07)反発確認の練習
で考えたり、
トレードスタイルの検討で
考えるテーマになります。

ここでは、
環境認識とそれから分かる範囲での
トレードプランの検討の練習に
絞った方が良いでしょう。

もちろん、
エントリーとエグジットのポイントについては
次の07)反発確認
の練習
やトレードスタイルの検討のために、
課題としてメモを残しておいた方が良いです。

また、別のトレードプランの考察として、
Point-Cからのロングについても
検証テーマとしてメモを残しておくと良いです。
Point-Cで4回サポとなりヒゲ反発があった
サポサポのプランも今後の練習に加えても
良いかも。
メモを残しておき次の検証のときの参考にします。
そういう「メモ」が貴重なトレードアイデアに
なっていきます。

ユーロドル 2017年1月12日 12:00の環境認識とトレードプラン

では次は、
チャートを進めたこのポイントで
環境認識とトレードプランを考えます。

平日のブログを読まれている方は、
お気づきだと思いますが、
月足から環境認識は大変そうに見えるかもしれませんが、
連続して行う場合、
前回の環境認識の考えがほぼ使えるため
2回目以降はそれほど大変ではありません。

今回は、10日も進めたので日足の形状は
多少変わりましたが、
月足は週足は大きく変わっていません。

ですので、前回の考えが引き続き使えます。
通貨ペアを絞って毎日環境認識をする方であれば、
連続した流れの中で認識すれば良いので、
一つの「物語」をイメージして日々環境認識
できるでしょう。

環境認識

では、
2017年1月12日 12:00時点の環境認識です。

月足は下降トレンド後のレンジ、
週足はレンジ、直近の動きは下降、
ただしレンジの下限に達しています。
日足は下降トレンド、
戻り売りが1回は失敗してしますが、
まだ目線は下です。
4時間足は波の定義が小さければ、
下降トレンドから目線が上に切り替わって
目線が上のレンジになっています。

全体的には、
月足のレンジ下限から反転する動きに
なっても不思議ではなく、
1時間足や4時間足から上方向への反転が
始まる可能性もあります。
ただ、一気に上昇反転するのではなく、
2歩上がり1歩下がるような動きになるかも
しれません。
特に日足の目線が下の間は、
日足レベルの戻り売りが入りますので、
そういうポイントでは特に注意です。
同じく週足の戻り売りポイントも。
そうであれば、
日足や4時間足レベルのサポレジ間を
丁寧に取ることをイメージした方が良いでしょう。

また、日足の目線が上に変わった場合でかつ
週足の戻り売りポイントまで距離がある場合、
少し利を伸ばしても良いかもしれません。

ということを考えておきます。

トレードプラン

上記を踏まえて、ロングのプランは、
Point-Aのサポ反発でロング、
目標はPoint-Bの手前、


または
Point-Dのサポ反発でロング、
目標はPoint-Eの手前、


または、
Point-Bを上抜け後の
Point-Bのサポ反発でロング、
目標はPoint-Eの手前


同様に
Point-Eを上抜け後の
Point-Eのサポ反発でロング、
目標はPoint-Fの手前

を考えておきます。

ショートのプランは
Point-Cを下抜けした場合に考えます。


または、
日足レベルの戻り売りが入るポイント
Point-EやPoint-F
で反転下落してかつ4時間足の目線が
下に切り替わった場合、
主要なラインのレジ反発でショートを考えます。



トレードプランは以上です。

トレードプランの結果

それでは、
チャートを先に進めてみます。

上で考えていたプランの一つが
使えたと思います。
Point-DからPoint-E
までを、どの時間足を基準にして取るかは
スタイル次第になるでしょう。




今日は以上です。



読んでいただき
ありがとうございました。

お知らせ


今回を含め「検証」をテーマにした記事を5回書きました。
これで一旦終了といたします。

来週以降、毎週土曜は別のテーマで記事を書くか、
お休みとします。^^




なお、検証についての続編や
エントリーポイントに対する考えなどを
別のサイトに記述して、
メルマガユーザ様の一部の方(以下の内容の方)に
公開したいと考えています。


数日前にメルマガユーザ様のある方から
「エントリータイミング」について
質問をいただきました。
その方のように具体的な疑問を持っている方向けには
別のサイトで少し詳しく説明しようと考えました。

ですので、
不定期になりますが、
疑問があったり、悩まれている方向け限定に
専用のサイトで検証やエントリーなどに
ついて記事をアップしていきます。



※メルマガユーザ様で
哲太郎に「アウトプット」してくれた方に
上記サイトを連絡いたします。
本サイトのお問い合せ、またはメルマガのメールに
直接ご返信してください。
「アウトプット」内容は
FXの振り返り、疑問、悩み、感想などでOKです。


FXで安定した結果を出すためには
何らかの「アウトプット」が必要だと思っています。
・トレードノートを書く
・環境認識やトレードプランを書く
・FX経験の振り返りを書く(自己分析)
などです。



最近、メルマガ登録時のコメントやお問い合せで
「勉強になります」
「参考になります」
というメッセージを多くいただきます。
それはとても嬉しいのですが、
できれば、
「勝てるようになりました」
と言っていただくのが
一番嬉しいです。^^

勝てるようになるためには、
ご自身で考え、検証し、練習を行い、
悩んだり、反省することが大切で、
さらにそれを定期的に書き、記録として残し
振り返ることがとても大事だと考えています。

このブログも自分自身の記録として残すのが
大きな目的でもあります。

ですので、
安定して結果を残したいと思われている方向けのサイトは、
練習として哲太郎に「アウトプット」してくれた方に
公開したいと考えました。

では、アウトプットお待ちしています^^





先日質問してくれた方は、
「サイト公開希望します」
の一行でOKです。






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日々の環境認識についてのコメント情報、
FX基本講座の補足解説などの情報を
配信していきます。


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