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今回はローソク足チャートとラインチャートに
ついて説明します。

「チャート」とは、価格データをグラフ化したものです。

ローソク足チャートとは、
チャートの形状がローソクのようなチャート。

ラインチャートとは
チャートの形状が線で結んだようなチャート。
のことを言います。

上の図がローソク足チャートです。

上の図がラインチャートです。

本記事では、
上で紹介したローソク足チャートとラインチャートの
見方について解説します。

ローソク足チャートの描画方法

前回の記事
FX初心者でも分かる月足、週足、日足、4時間足などの「足」とは
で「足」について解説しました。
そして、日足、4時間足などの意味について説明しましたので、
「日足」「1時間足」という言葉がまだピンと来ない方は、
前回の記事をご参照ください。

今回はさらに、
1時間足チャートを『ローソク足』で描画してみます。

上の図は、2017年12月28日夜のドル円の
1時間足チャートをローソク足で描画したものです。

前回の復習として、1本1本の棒のようなグラフが、
1時間単位に描画されているのがわかると思います。

ローソク足の描画方法は以下のとおりです。

『ローソク足』は4つのデータ、
・始値(はじめね)
・高値(たかね)
・安値(やすね)
・終値(おわりね)
から作られます。


また、上の図の左が「陽線(ようせん)」と呼ばれるもので、
始値 < 終値
となっているのが特徴です。
右側が「陰線(いんせん)」と呼ばれるもので、
始値 > 終値
となっているのが特徴です。

一般的に陽線は白または明るい色で塗りつぶして描画し、
陰線は黒または濃い色で塗りつぶして描画します。

ラインチャートの描画方法

今度は、先ほどローソク足で描画したデータを使って、
1時間足チャートを『ラインチャート』で描画してみます。

上の図が1時間足のラインチャートです。
ラインチャートは、その足のデータの『終値』のみで
チャートを描画します。

ローソク足と比較し易いように、
上で描いたローソク足チャートの一部を重ねてみます。

上の図の右上の赤枠がローソク足です。
ローソク足の終値の部分を赤い丸でマークしてみました。
ラインチャートは、その赤丸を結んだチャートになります。

ローソク足チャート、ラインチャートの特徴

ラインチャートと比較すると良く分かりますが、
ローソク足チャートの方が読み取れる情報が多いです。
もちろんその時間のすべての価格を読み取ることは
できませんが、主要な情報である
・始値(はじめね)
・高値(たかね)
・安値(やすね)
・終値(おわりね)
が読み取れることは有り難いです。

情報が少ないラインチャートもメリットが
ないわけではありません。
情報が少ない分、相場をシンプルに捉え易くなりますし、
「波」をより意識する場合には有効です。

より実践的な見方については先のステップで説明します。