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今回はFXのデモ取引についての説明です。

検証に関する記事
FX初心者向けに解説!FXの検証の2つの目的とは?
にて、
過去検証(バックテスト)、未来検証(フォワードテスト)
について説明をしました。

デモ取引は、
未来検証(フォワードテスト)
に一番有効な方法です。



本記事ではデモ取引の方法について記述します。

FXのデモ取引とは

FXのデモ取引とは「仮想の取引」です。
(仮想通貨ではありません)
実際に見るレートやチャートはリアルなものですが、
取引に関しては「仮想」です。
したがって、自分の実際の資金増減は全く発生しません。

デモ口座を作成したときにFX業者から
与えられる仮想資金の中で取引を行うことができます。

国内のFX業者の多くがデモ口座の開設ができるように
なっていますので、是非利用して検証を行うことを
オススメします。

ここまでの順番は
1. FXの学習・研究
2. FT2などのよる過去検証(バックテスト)
3. デモ取引による未来検証(フォワードテスト)
です。

FXのデモ取引の目的とは

メインの目的は、未来検証(フォワードテスト)です。

自分が作成した、または他の人から取得した
手法・基準の有効性を証明するのがメインの目的です。


その他に、
FT2、FT3といった過去検証専用のツールの検証では
得られないメリットがデモ取引にはあります。
それは、

1)実際に本当の取引を行う予定の証券会社の
売買システムや売買ツールを事前に試すことができる。
2) MT4、MT5または証券会社のチャートソフトに慣れることができる。
3) 実際の取引時間での作業、トレードの確認ができる。

などです。

即ち、本番トレードのリハーサルができます。

海外のトレーダー予備軍は、
1年以上のデモ取引をすると聞いたことがあります。
1年でなくても良いと思いますが、
できれば最低3ヶ月はデモ取引をした方が良いですね。

デモ取引で5週連続プラスになったらリアル取引に。
とルールを作ってはいかがでしょうか。

FXのデモ取引の注意点

仮想資金で実損をしないからと言って、
適当なトレードをしては意味がありません。

自分の手法・基準の優位性を最終判断し、
同時に、その手法・基準を忠実に実行できるように
する練習・トレーニングでもありますから、
とても重要な取引です。


特に「上手く負ける」練習をデモ取引で行うことを
オススメします。
人間は負けるのがイヤな生き物です。
自分の経験上デモとは言え、
「負けたくない」
という気持ちが最初のころはありました。

そのような気持ちを抑え、
手法・基準に忠実なトレードを実行し、
負けるべきときには、潔く負けることを
練習するのが良いです。
即ち「上手く負ける」ことをデモ取引の実践の中で
身に付けるのが良いです。

FXのデモ取引が行える証券会社

以下の証券会社がデモ口座を開設することができます。

・GMOクリック証券
・外為オンライン
・YJFX
・ヒロセ通商
・FXブロードネット
・外為ジャパン
など

できるだけ、本口座を持っている会社、
または作ろうとしている会社のデモ口座を作るのが
良いでしょう。
デモ取引を通じてその証券会社の売買システムや
売買ツールの評価ができるからです。

そしてチャートソフトとしてMT4やMT5を使う予定であれば、
下図のように、
チャート表示はMT4(MT5)
トレードは証券会社の売買ツール
(図ではクリック証券のはっちゅう君FXPlusのスピード注文)
を利用されるのが良いでしょう。