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前回の記事
FX(外国為替証拠金取引)とは何か、仕組みを解説
で証拠金取引の概要を説明させていただきました。

今回は復習を兼ね、
証拠金とレバレッジの関係を説明いたします。

この記事を読むと、月に30万稼ぐために大事な
証拠金の計算を自分で行うことができ、
絶対不可欠な「資金管理」の基礎を身に付けることが
できるようになります。

FX取引の証拠金とレバレッジの関係

前回、FXは外国為替を使った証拠金取引であると説明しました。

証拠金取引の場合、
『実際の取引金額』/『レバレッジ数』
で計算される金額を証券会社またはブローカー(仲介業者)
に預け入れすれば、取引が可能になります。

この金額こそが『証拠金』になります。

したがって、
証拠金=『実際の取引金額』/『レバレッジ数』
となります。


FX取引の証拠金計算の具体例(ドル円の場合)

では、FX取引における証拠金の計算をしてみましょう。
具体的な例として「ドル円」の取引を想定します。


・ドル円レート=125.00円
・取引数量=1枚=10,000通貨 (*1)


*1:国内証券会社の多くが10,000通貨(1万通貨)を「1枚」と定義しています。


上記の取引の場合の証拠金計算を行う前提として、
日本国内の証券会社で取引を行うこととし、
レバレッジを国内最大の25倍とします。


計算方法は、次の2Stepです。
Step1:実際の取引金額を計算する
Step2:Step1で計算した取引金額をレバレッジ(25)で割る
これだけです。
分かってしまえば簡単ですね。

FX取引の証拠金計算の具体例(ポンド円の場合)

上の例の場合、
Step1:取引金額は125 x 10,000 = 1,250,000
Step2:1,250,000 / 25 = 50,000
となります。


これを別の言い方で表現すると、
ドル円=125円のときに、レバレッジ=25倍で、
1枚=10,000通貨の取引をしたいのであれば、
証券会社に約5万円入金すれば良い。
ということになります。

では、次にポンド円で計算してみます。
2017年11月時点で、ポンド円は約148円です。


このレートで、
同様に1枚(10,000通貨)の取引を
行うことを想定して証拠金を計算してみます。


Step1:取引金額は148 x 10,000 = 1,480,000
Step2:1,480,000 / 25 = 59,200
となり、
必要な証拠金は59,200円と計算できました。

FX取引の証拠金と為替レートまたは取引量の関係

ドル円と同じ取引量(1枚)でしたが、
レートが高い分、取引金額が大きくなり、
証拠金も大きくなりました。


レートが大きくなると、証拠金は大きくなります。


また、取引量が多くなると証拠金は大きくなります。
例えば、上の例のポンド円=148円の場合に
今度は、10枚=100,000通貨で
取引する場合の証拠金計算を行っています。


慣れてきたと思いますので、Step1、Step2を同時に行います。
証拠金=148 x 100,000 / 25=592,000円
となります。


ポンド円=148円を10枚取引する場合は、
約59万の証拠金が必要になることを意味しています。


いかがでしょう。
計算が好きな方にとっては簡単過ぎる内容だったかもしれません。
苦手な方は繰り返し計算してみてください。