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昨日書きました
マルチタイムフレーム分析02、複数時間軸を見るメリットとデメリット
の続きです。

昨日の1つ目のメリット=「過去のチャートが見える」の
補足程度になりますが、
「色々な足の状態を見える」
=「長期足、中期足のフレーム情報を見える」
が2つ目のメリットでした。

図で説明します。

上のチャートは昨日と同じように
15M足などの短期足のチャートとしましょう。

マルチタイムフレーム分析を行う場合、
もっと左や上、下の状況を確認することになります。

したがって、前回も出した下のチャートの
赤い線のチャートを見ることになります。
青い四角い枠が短期足チャートで見ていた範囲です。

下のチャートの方が短期足が具体的で
わかり易いですね。

ここまでは前日と同じです。

2つ目のメリットは「色々な足の状態を見える」
=「長期足、中期足のフレーム情報を見える」
ですから、
「足」=「フレーム」が異なることによって、
チャートの見え方がどう違うのかを説明します。

「足」=「フレーム」とは、
1つのローソク足を構成する時間軸(時間の単位)
のことです。
もう少し詳しく知りたい方は、
FX初心者でも分かる月足、週足、日足、4時間足などの「足」とは
をご参照ください。


言い換えると、チャートをどの単位で区切って
ローソク足を作るかということです。
足の大きさが異なれば下のチャートの縦線の幅が異なります。

最初の短期足チャートが15分足とした場合、
上の2つは、30分足と1時間足と考えていただくと良いです。

それぞれ縦線で区切った範囲を1つのローソク足にしてみると、
下のチャートのようになります。


上のチャートと下のチャートでは、
同じデータから作られていますが、
見方が異なります。



上のチャートでは、中期足の戻り売りポイントだった
青い点線のラインを1つ前のローソク足が下抜けして
確定しています。
そのため、「ラインを下に抜けた」と判断する人が多くなり、
この状態だけで判断すると下方向への売り圧力が強くなります。
青い線が重要なラインと考えるほど、圧力は強くなります。

一方、下のチャートでは、
直近の足が青い点線のラインを下に抜け切らず、
下ヒゲを付けて確定するかもしれない状態です。
この状態では、青い点線のラインが重要の場合、
下への動きが否定されたと見なされ、
買い圧力が強くなります。

一般的にも、15分足より1時間足、
1時間足よりも日足、
日足よりも週足、そして月足の方が強いです。

そのため、長期足の確定したローソク足の実体と
重要なラインとの位置関係は大切な情報です。

これがマルチタイムフレーム分析をする
2つ目のメリットです。

因みに、
4時間足はFX業者によって、
確定タイミングが異なるため、
同じ4時間足でも見たイメージが異なりますので
ご注意ください。
日足も微妙に日が変わるタイミングが業者に
よって違いますし、週に5本の業者もあれば、
週に6本日足を表示する業者もあります。

マルチタイムフレーム分析のデメリット

マルチタイムフレーム分析のデメリットについて纏めて起きます。

・情報が多くなり迷う
・使いこなせない。中途半端になる
・中期を意識しない方がよいケースもある。
 (中期足のサポレジで一旦止まることを考えてしまうが、
そのままのびることもある)

などが挙げられます。

マルチタイムフレーム分析は、メリットばかりではありません。
上に挙げたデメリットもあり、
使い慣れるまでに数ヶ月掛かるかもしれません。

割り切って、使わないという選択肢も否定しません。



次回は、
もう少し実践的は話をしたいと思います。






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